2013年1月22日火曜日

ゴマ屋


欧米では麺をすすって食べるという習慣がありません。スパゲッティも音を立てずに食します。
ですから欧米ではラーメンはスープのようなものなのです。
ALPHONSEにとって、麺をすすって食べることで喉ごしを楽しむという日本の文化との出会いは、とても新鮮です。

ということで今回初めての出会いは、ちょっと変わったラーメン屋「ゴマ屋」さんです。
エントランスのお花を並べているのがオーナーさんです。ドイツでは札幌ラーメン店が多く、味噌ラーメンが特に人気です。
担担麺に出会うことはほとんどありませんね。

オーナーは本郷の瀬佐味屋で学び、2005年8月にゴマ屋を門前仲町にオープンしました。




お店はカウンターだけの15席。
入るとすぐに鼻をくすぐるのが、ほかほか煮込みたまごの独特な香り。
そして店内を流れる音楽は、真空管アンプによるJazz。
ちなみに一番良く聴こえるポジションは、実は入り口に一番近い席。なぜなら左右のスピーカーのちょうど正面なのです。
お昼は近くのオフィスから来る人たちであっという間に満席。

辛さは全部で5段階。
トッピングもネギ、ザーサイ、太肉(チャーシュー)、排骨(パーコー)、ほかほか煮込みたまご、小松菜など。
麺は細麺で、ペースト状のゴマが絡まる濃厚な担担麺です。山盛りのニラもうれしいですね。
ノーマルな担担麺には大きな太肉(チャーシュー)が1枚。
ほんのりゆずの香りがアクセントになって、食欲をそそります。
ゴマはアンチエイジング、コレステロール除去、脳梗塞予防などたくさんの優れた効能があり、人気の食材です。クレオパトラも好んで食したとか。

ラーメンは担担麺以外にも酸辣(サンラー)麺と東京ラーメンがあります。
酸辣麺も人気です。とても酸っぱ辛いです。
横に付いているのは黒酢。これを入れると酸っぱさがmildになります。
酸っぱい中にさらにお酢を入れて酸っぱさがなくなるなんてものすごく不思議な感じ。
こちらはニラだけでなくネギも山盛りです。

ALPHONSEのお勧めは、昼間からビールを飲みながらJazzを聴き、3点盛りをつまむ。
3点盛りは太肉(チャーシュー)とほかほか煮たまごとメンマ、下には白髪ねぎが。
単品でほかほか煮たまごを注文すると、煮汁と一緒に出てきます。
ALPHONSEはこちらが好きでした。


そして締めに担担麺を半そばで頂く。
う~ん、実に贅沢な時間。
もちろん夜もいいです。
ALPHONSEは昼も夜も込み合う時間を外して、ゆったり邪魔されずにゴクゴクやるのが大好きです。


"Open The Sesami!"
Thanks for a once-in-a-lifetime chance to see you!


ゴマ屋
住所.東京都江東区永代2-31-5
営業時間.11:00~22:00、日曜・祝日休み
最寄駅.東西線、大江戸線「門前仲町」駅 徒歩5分

お店に行くとAmyに会えます。



BUDDY(バディ)も心配で付いて来ました。

2013年1月6日日曜日

Guten tag!

Freut mich!
Ich bin ALPHONSE.
ALPHONSE(アルフォンス)は2012年11月10日、初めて日本に来ました。
ALPHONSEは東京・中央区日本橋浜町のRHINO creation(ライノクリエイション)というインテリアショップに在籍しています。
サイのrhinocerosが由来のようです。

ALPHONSEはドイツ生まれ。
ALPHONSEをデザインしてくれたのは、TOM'S COMPANY(トムズカンパニー)のThomas Hoffmann(トーマス・ホフマン)です。
Tomの生み出すその独特な「色とかたち」には人を引き付ける魅力があり、更に自分の中の潜在的なidentity(アイデンティティ)を刺激する力を持っています。



隣にいるのはサイのBUDDY(バディ)。
好奇心旺盛なBUDDYは、なんと自分のFacebookを持っています。
興味のある方は是非Check!を。
http://www.facebook.com/rhinocreation

他にも派手に着飾った動物たちや、色鮮やかなインテリアがあり、店内はとても華やかです。

そうそう、ALPHONSEはこれから気になるJapanese food cultureをreportしていきます。
ALPHONSEにReportして欲しい日本の食文化がありましたら、是非ご連絡くださいませ。

Shoud you have any questions, don't hesitate to contact me!

私ALPHONSEの紹介ページ
http://www.rhino-creation.com/company-profile/character
連絡先
info@rhino-creation.com